シェイパー「リー・ステイシー」


All Hail Speed !! (スピード万歳!!)            by Lee Stacey

 

 

 

 

 

 

今日はシェイパーの紹介をしたいと思います。

 

ステイシーサーフボード

 

〜 Lee Stacey (リーステイシー) 

 

 

 

 

 

本年41歳を迎える、サウスオーストラリア育ちのシェーパー。

サウスオーストラリア

ちなみにSAの州都は「アデレード」です。 

 

 

 

 

 

 

本人自身、サーフィンはかなり上手で、海外では珍しくシャドウシェープを一切採用していない、とても職人気質なシェイパー。

 

 

 

 

 

 

そんな彼だが、シェーパーになる前にもう一つ人生の選択肢があったそうで、

 

 

 

 

 

それがなんと、ハードコアメタルバンドのフロントマンとしての道。

 

もともと「IKilledThePromQueen」というバンドにいたそうで、かなり成功していたバンドだったんだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、夜寝る暇も惜しいほどのシェープ愛によって、バンドから脱退、シェイパーしての道を進むこととなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

当時17歳、バンドマンとしての活動をした後、ゴールドコーストに移り住み「ネブ・ハイマン(NEV)」の工場で働くこととなったそうです。

 

 

NEV FUTURE SHAPES

 

 

そこで、ベジタリアンなのに、1年の内の3ヶ月は野生のイノシシを狩りに内陸地に行ってしまうマネージャー「ダリル・バルガー」という方からグラッシングの方法、ハンドシェープの方法を教えてもらったそうです。

(ベジタリアン…ではないね…笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…そして月日は流れ、リーが21歳の時に自身のブランド「STACEY SURFBOARDS」を削り始めたそうです。

 

 

 

 

リーは自分の家族を連れ、皆さんご存知「シドニー」の、北部に位置するビーチ周辺と移り住み、自分のブランドを展開する事となったのです。

 

 

sydney

 

 

シドニーは有名な「オペラハウス」があるニューサウスウェールズ州の州都ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼は、とあるインタビューで

 

lee stacey

 

「僕が作り上げた物が誰かに乗られているのを見るのが、大好きなんだよ。ボードに乗った人の意見を聞き、そのボードの方向性を考える。日々新たな事を学んでいると言う気にしてくれる。そして、学ぶ事はいつになっても無くなる事はないんだ。どのボードもそれぞれ違う。それは、どの波もそれぞれ違うようにね。」

 

 

 

 

 

 

そう、語ったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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